Excelで作る配送地図

Excel

Bingマップを使ったルート配送や宅配などの行きたい場所の住所を入力すると、地図に印をつける作り方を公開します。

ぜひ参考にして下さい。使うソフトはMicrosoft Excel365です。

完成したデータの見本です。

①でAからDのセルに住所の条丁番号を入力すると③の地図に丸印が付きます。

でわ具体的に説明していきます。

シート名一覧から作っていきます。

シート名一覧と入力して下さい。

AからEまでのセルに一覧のデータを入力していきます。

AからFまで入力してテーブル化して下さい。

入力したセルのどこか選択して、Ctrl+Tでテーブル化して下さい。

テーブル名はristにして下さい。

次に例としてF2のセルに文字を連結するCONCAT関数下記のように入力します。

=CONCAT(“札幌市厚別区厚別中央”,[@条],”条”,[@丁],”丁目”,[@番],”番”,[@号],”号”)

F3とF4にも関数を反映させます。

この一覧は例なので3件しか住所を記載していません。

一般の住宅はここでは公開できないのでご了承下さい。

次に新規シート検索を作成してく下さい。

条丁番号を入力してまたテーブル化してください。

テーブル名は変更しなくても大丈夫です。

F2のセルにフィルター関数を入力していきます。

=IFERROR(FILTER(rist,(rist[条]=A2)(rist[丁]=B2)(rist[番]=C2)*(rist[号]=D2)),””)

上記のように入力していきます。

イフエラーは文字が何も入力されていないとエラー表示になるのを防ぎます。

F3・F4にもコピーします。GからJはスピル機能で自動的に数値が反映されます。

Bingマップをアドインに登録します。

これで地図に丸印が付きます。

※CONCAT関数はExcel2019以降で使えます。

※フィルター関数は新しい関数でExcel2021とMicrosoftExcel365以降で使えます。

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